漠然とした不安や焦りの正体

経験者

近年感じていた停滞感

ここ数年、漠然とした不安や焦りを感じるようになっています。

40代半ばということもあり、ミドルエイジクライシス(40代から50代で、これまでの人生を問い直すことで起こる葛藤)に私もちゃんとハマってしまっているのかもしれません。

休日に読書をしていて、ふと「人間の脳は常に目標を追っている」という一文にハッとさせられました。

3年前に剣道七段に合格するまでは、「七段審査に合格する」という明確な目標がありました。

稽古にも没頭できていましたし、生活も充実して、仕事にも身が入っていました。

目標を追い求めることに迷いがなかったおかげで、不安を感じることが今より少なかった気がします。

しかし、現在は仕事も剣道も中途半端になっている気がします。

剣道も仕事も、もっと没頭しなければいけないのは頭では分かっているのですが、何となく不安感がつきまとい没頭する機会が減っている気がしていました。

没頭できる目標がなかったせいだと、本を読んでいて気づいたのです。

自分が本当にやりたいことを目標に据えていなかったのです。

自分の本心を見つめ直した結果、本当にやりたいことは、「ゾーンに入る」ことでした。剣道っぽく言うなら「無我の境地」「明鏡止水」と言われる状態です。

そういえば最近ゾーンに入っていなかった

そういえば七段審査以降ゾーンに入った記憶がありません。

人間の脳はよくできているなと思います。

心の底から達成したい目標がなければ、本当の力は出ないものだと、この数年の停滞で気づかされました。

数年もかかってしまいましたが、それでも気づくことが出来てよかったと思います。

目標を「ゾーンに入る」に設定して日々を過ごすことにします。

目標を妨げるものをやめる

「ゾーンに入る」ことを目標にして、次にやることは、その目標を妨げることをやめることです。

停滞を感じはじめて、お酒の頻度が増えていました。

目標を見つめ直したおかげで、気づいたのですが、お酒によるドーパミンでゾーンに入った時のような高揚感を得たかったのです。

そうとも気づかずに、お酒を飲む頻度が増えていましたが、その事に気づいたので、お酒の頻度は意図的に減らすことが出来ました。

目標を見失っていた時期は、自然とスマホを使用していた時間が増え、飲酒の回数も増えていました。知らず知らずの内に、ゾーンに入ることを遠ざけることばかり行なっていたのです。

試した結果は?

「ゾーンに入る」ことを目標に据えてからは、剣道の稽古にも身が入ってきました。

ゾーンとまでは言えないまでも、終わった後に充実感のある稽古が出来ています。

お酒や、スマホをいじる時間も減りました。

仕事にも前向きに取り組めています。

不安を感じたり、停滞感を感じていた根本原因は、目標に没頭できていなかったせいだと改めて感じて

ただ人間は弱い生き物です。

安易な生活に流されないように、ゾーンを追い求める稽古を継続できるように、日々自問自答しながら生活していこうと思っている今日このごろです。

皆さんは、漠然とした不安や停滞感を感じていませんか?

そんな時はどうやって克服していますか?

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