シン・ニホンジン

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高野佐三郎【昭和の剣聖】

『剣道』の生みの親剣の歴史シリーズもいよいよ最終回です。これまで塚原卜伝に始まり、柳生石舟斎、伊藤一刀斎、男谷精一郎を取り上げましたが、最終回は昭和の剣聖【高野佐三郎】範士です。僕たちがやっている剣道って、いつから剣道と呼ばれるようになった...
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男谷精一郎【幕末の剣聖】

男谷精一郎とは?歴史好きな人にはたまらない幕末。坂本龍馬、勝海舟、桂小五郎・・・。挙げればきりがありません。有名な志士達も若い時は皆んな剣術を学んでいます。個人的に剣士としてとても尊敬している男谷精一郎をご紹介します。この人は、旗本の中でも...
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伊藤一刀斎【払捨刀(ほっしゃとう)】

一刀流の開祖なぜ伊藤一刀斎こと伊藤景久を取り上げたかというと、一刀斎が創始した『一刀流』こそ現代剣道のルーツとされているからです。生まれは1550年、伊豆の大島生まれと言われていますが、諸説あります。彼は有名な剣豪と違い生まれからワイルドで...
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柳生石舟斎【無刀取り】

天下一の兵法「柳生新陰流」宮本武蔵を描いたマンガ『バガボンド』にも登場する剣の達人、柳生石舟斎こと柳生宗厳(やぎゅうむねよし)は、戦国時代の1527年に現在の奈良市に生まれます。若い時は、富田流や新当流など色々な流派を学んでいます。その後戦...
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塚原卜伝【一之太刀】

なぜ今、剣の歴史なのか?かつてこの国は、良い大学さえ出ていれば良い企業に就職して、将来が安泰という時代がありました。しかし現代は、人類史上経験した事がない程、変化が激しい世の中です。自然界の掟は、環境に適応できた種が生き残るようになっていま...
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剣道で日本をもっとニギヤカに

志について「日本をもっと元気な国にしたい」この思いは、約20年前、僕がまだ大学生だった時から変わりません。あの時感じた危機感のとおり、僕たちの国は国際競争力をじわじわと失って今日に至りました。年を重ねた今「剣道で日本をもっとニギヤカにしたい...
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今のままであなたの夢は本当に叶いますか?

戦う相手が間違っている誰でも理想の自分になりたくて日々努力をしていると思います。例えば理想の肉体になりたくてランニングを始めたり、筋トレを始めたり。世界に通用する人材になりたくて英語の勉強を始めたり。しかし現状はどうでしょう。そのチャレンジ...
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自由自在な身体と頭脳を取り戻すには

あなたはこんな感覚ありませんか?最近何か調子が出ない。病気ではないが気づけば身体が思ったより動かない。頭の回転が遅く感じる。何となく将来が不安だ。今回はそんな現代人の抱える不調を解決するための記事を書こうと思います。そもそもの不調の原因とは...
考え方

意思

今回は「意思」の重要性について書こうと思います。スキルみたいな現実的な話ではないので、敬遠する人もいると思います。私もそうでした。しかしアイスバーグ理論でも分かるとおりスキルや行動のもっと根本にあるものは哲学や価値観です。つまり意思がなけれ...
真の日本人

ハングリー?

最近、80代のおじいさんと話す機会があり、とても考えさせられました。そのおじいさんが4歳の時まだ戦争中で母親におぶられて防空壕に避難していた記憶があるそうです。そして戦後はみんな大変貧しく、同級生が普通に栄養失調で亡くなったりしていたそうで...