ゾーンと聴くと一流アスリートや修行僧が経験するもの、自分とは関係ないものと思っていませんか?
僕は一流アスリートでも修行僧でもありませんが、何回かゾーンに入った経験があります。
ゾーンは「フロー状態」「ピーク・エクスペリエンス」「無我の境地」など様々な表現がありますが、限界突破という意味ではどれも同じことだと考えています。
たった一度の人生です。出来ないと思い込むよりも一生で一度はゾーン体験をしてみたいと思いませんか?
僕のゾーン体験
初めてゾーンを経験したのは大学1年生の時です。
部活での剣道の地稽古中に突然ゾーン状態に入りました。
あの時の多幸感は今だに忘れられません。
具体的には、
- 相手の竹刀の動きがスローに見える
- 相手が次に何を打つか感じる
- 体が軽く動く
- 自分も含めて客観的な視点が持てる
などの感覚でした。
相手が次に何をしてくるか読み取れ、竹刀の動きがスローに見えて、自分の体は嘘のように軽く感じられる状態を想像してみて下さい。
本当に楽しい状態でした。
楽しくて楽しくて口元がずっと笑っていたのを記憶しています。
もう一度ゾーンに入りたい欲求
しかし再現性がなく、その後40歳となった今まで同じような体験はできませんでした。
それが最近またゾーンに入ることが出来たのです。
本やネット検索しても「リラックスと緊張のバランスが大事」などの理論はたくさん出てきますが、実際にどういう行動や思考法、生活習慣などでその状態に入ったか等の具体的な答えはなかなか出てきませんでした。
結局自分で試行錯誤するしかありませんでした。
もしあなたが、ゾーンに入りたいと思うのであれば、あなたの参考になるように、僕が具体的に何をしたのかをシリーズ化して書いていこうと思います。
宗教っぽくなったり、アカデミックに偏らないよう、実際私が何をしたのかという内容にしていこうと思いますので、あなたも一緒にゾーンを体験しましょう。
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