幸せになることが人生のゴールではない

考え方

よく幸せになるために日々頑張っている人を見かけます。おい

その人を否定するわけではありませんが、私は生きている意味は「幸せになること」だとは思いません。

幸せは自分が今幸せだと思い込めば、その人自身何も進歩していなくても幸せになれます。

思い込みでも何でも「私は今幸せだ。」と強く感じることが出来ればその人の人生はゴールを迎えるのでしょうか。

多分皆さん違うと考えたと思います。

では人生は何のためにあるのか、生きる意味とは何でしょうか。(ちょっと宗教的なテーマですが、読者の皆さんついて来てください。)

私は「成長するため」だと考えています。

生物は、多様化し環境に適応する種が生き残っていきます。

もし単一の種が、全て同じ細胞であるなら環境の変化に適応出来なくなれば絶滅します。

そうならないためには常に変化し、周りとは異なる個体も必要なのです。

人間は他の動物と比べて圧倒的に知能、すなわち脳が発達したお陰で地球上の王様として君臨しています。

腕力も脚力も人間より性能が上の動物は数多く存在するにも関わらずです。

であるならば人間が昔からしてきて、これからもすべき事は知能の発達です。

すなわち「勉強」です。

少しでも人間としての高みを目指し、社会に貢献する仕事をすることが、あなたの市場価値を高め、報酬も増え、大事な人を幸せにすることが出来て、結果その副産物として大きな幸せを感じることが出来るのではないでしょうか。

そんな人は幸せを感じても歩みを止めないはずです。

そこがゴールではないと知っているからです。

自分の人生が終わるその日まで成長し続けるはずです。

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