ゾーンに入ろう⑤ マインドフルネス編

ZONE

前回の睡眠編で少し触れたマインドフルネスについて書こうと思います。

結論から言います。毎日のストレスや不安がほぼなくなります。

私も実践してみて、社会的に成功を収めている多くの人がやっている事に頷けました。

悪いことは言いません、「流行だからやるなんて気に食わない」「スピリチュアルっぽくて怪しい」なんて思っていないで実践する事をオススメします。

マインドフルネスと聞くと新しく聞こえますが、日本人の歴史から見るとお寺の座禅や武道家の黙想など古くから実践している集中力のトレーニングです。

不安の原因の多くは「過去の悪い経験を意識しすぎる」「未来のリスクを意識しすぎる」ことです。

例えるなら「上司に怒られた」「妻にグチを言われた」という経験から無意識に「明日以降も同じ事が続く」と勝手に思い込むなどです。

ストレスや不安をなくす方法は「今に集中する」です。

現代人は、意識の外側に多くの情報が多すぎて、内面に意識を向ける機会が少なくなっています。

しかし内面に意識を向けることにより、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになり体調が良くなり、思考もクリアになります。

不安がなくなればよりZONEに入りやすい心の状態になります。

その方法論がマインドフルネスであったり、瞑想と言われるものです。

私は昼休みの10分間と寝る前布団に入ってから行っています。

仰向けになったり、椅子に座った状態で丹田(おへその少し下)に意識を向け楽に呼吸ができるようにします。

あとは自分が息を吐いている、吸っているという現象に集中するだけです。

始めは雑念が入り込んで余計なことばかり考えてしまいますが、そんな自分を客観的に見てまた呼吸に意識を戻しましょう。

だんだん呼吸だけに意識を集中できるようになります。

不安やストレスから解放されると脳が生き生きと活動し始めます。

今まで感じなかったことを感じ、今まで気づかなかったことに気づき、今まで見えなかったことが見え出します。

先ずは実践あるのみです。

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