今日新たな気づきを得ました。
「決めてしまう」です。
車を運転中、自宅に到着まで残り約1分のところでした。
ふと私の脳裏に「今から家に着くまでの間に、何か1つ気づきを得る」と決めました。
いつも通りであれば、何事もなく1分後に家に到着していたはずです。
しかし何か1つ気づきを得ると決めた瞬間ある事が起こりました。
脇道から私の前に侵入してきた車に「高齢運転車標識」が見えたのです。
通称シルバーマークと言われる、四つ葉のクローバーの形をしたアレです。
昔は水滴の形をしており「枯れ葉マーク」や「落ち葉マーク」と呼ばれ現在の形に変更されています。
今までシルバーマークを見ても何も気づかなかったのですが、今日は違いました。
四つ葉のマークの色を見ると
発芽し生まれたばかりの黄緑色
元気に大きくなり成熟した濃い緑色
秋を迎え紅葉する前の黄色
円熟し紅葉した橙色
をしており、
「これは人生を表現している」とデザイナーの思いに気づきました。
高齢ドライバーは、決して交通弱者などではなく誰もが経験してきた少年時代や青春時代を経験し大人になり、社会でご活躍され、現在人間として円熟された敬意を払うべき先輩なのです。
そんな事に気づいて感動できたのも、必ず○○すると最初に決めることによって脳がいつもより気づきを得る感度を高めてくれたおかげです。
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